日曜日 みたものは・・・。
2011年 04月 18日
暗いうちに家を出て、仙台到着は、日が昇り、風は少しあるものの、出発時には小雨が降っていたけれど、晴れるのかなという感じ。
街中を通り過ぎるとき、見事な桜!満開間近、行楽日和というところかな。
ここから、車を海岸方面に向けて、走らせていくと、
声が出ない 、 とんでもない光景 が 、車の窓を開け 、五感で感じ たものは、
とにかく信じられない というよりも 考えもつかない状況が 現実に 目の前に広がっていた。
誘導する他県から派遣された警察官にも疲労の色が、なにより壊れた建物、流されたもので覆われた田んぼ、畑、ひっくり返っている車、そのそばで呆然と立ち尽くしている人の姿が、背中が、
涙が出た。その背中に、思い、に涙が出てきた。
今より、明日、明後日と、多分不安はさらに大きくなっていくのだろうと。
これからなにができるのか、もう一度かんがえて、行動しようと。
太陽の光は、満開をむかえた桜にも、津波のあとの無残な光景にも、多く注がれていました。
子供たちの笑顔を取り戻すためにも、復興は急がなければ!
自宅に戻った時には、東の空の、 月 が、町を明るく照らしていました。
by genkiyasai | 2011-04-18 11:20 | Comments(2)
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kozou_17 at 2011-04-21 23:18
日曜日はありがとうございました。しかもあんなに差し入れまで。横手やきそばにちゃんと福神漬けつきってのがさすがです。ゆっくり話が出来なくてゴメンナサイ。まだまだこれからいろいろな支援方法があると思います。無理なく出来る範囲で構いませんので、ぜひご協力を。
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元気な野菜屋
at 2011-04-23 13:49
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いろいろとがんばっていますね。
息をのむような・・・光景をかんじ、ただその中で、町の人皆が被災者でありながらも、町を再興させる支援者なんだ!という、思いも感じました。
そして、一番頑張らなきゃいけないのは、周りにいる自分たち!なんだと。
応援・支援していきます!
息をのむような・・・光景をかんじ、ただその中で、町の人皆が被災者でありながらも、町を再興させる支援者なんだ!という、思いも感じました。
そして、一番頑張らなきゃいけないのは、周りにいる自分たち!なんだと。
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