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画期的なことです!

「医龍2」も昨日で最終回となりました。
そこでよく出たというか「バチスタ手術」というのがありましたが、これは難病に
登録されている「特発性拡張型心筋症」という心臓病に有効といわれている術法ですが、
今日の新聞に、
― 足の筋肉細胞培養 心筋を再生 患者が退院 ―
「足の筋肉細胞を培養してつくったシートを心臓に張り、心筋の働きを再生させる治療を
受けた拡張型心筋症の重国増雄さん(56)=大阪府松原市=が二十日、大阪大病院
から退院した。
こうした治療は世界で初めて。重国さんは記者会見で「人工心臓の装着時とは(体の状態が)
全然違う。びっくりするぐらい良い」。退院後は「おふくろに会いに行きたい」と笑い、妻も
「退院できるとは思わなかった。夢みたいです」と喜んだ。
重国さんは、心臓を収縮させる力が弱まる拡張型心筋症で昨年二月入院。補助心臓を
つけて脳死移植の待機患者となったが、今年九月には人工心臓を外し移植不要に
なるまで回復した。治療は、左大腿部から組織修復の働きを持つ筋芽細胞を採取して
培養、シート状にして左心室外側を覆うように張った。」
という記事がのっていました。
とにかく画期的なことです。心臓移植を待っている人たちに朗報となることを祈ります。

by genkiyasai | 2007-12-21 17:13 | Comments(0)  

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